炭水化物をカットする糖質制限ダイエットで困ったのは、パンが食べられないことでした。小麦粉を使った食べ物の中でもパンが大好きで、糖質制限ダイエットを始めてすぐに、パンが食べたくなって仕方ありません。ラーメンや焼きそばにうどんやパスタ、お好み焼きやタコ焼き春雨やシリアルなどは、小麦食品ですが食べなくて平気です。
仙台の整形外科に通う私はもともと好きではないため食べないのですが、パンだけは大好きですが糖質が多いため減らす食べ物に入っています。食べられないと思うと余計に食べたくなり、糖質制限でも低糖質食のパンなら食べていい緩いやり方にしてみました。そこで取り入れたのが、ローソンの低糖質ブランパンです。種類もありますしふわふわな食感、クリーム入りなどもあります。
これがパン好きにとって良い対策になればよいですが、自分の場合は逆効果でした。どれを食べてもブランシリーズのパンは美味しいものの、我慢の反動から食べすぎてしまったためです。さらにローソン低糖質パンは確かに美味しいのですが、自分の好きなメーカーの好きなパンが余計に食べたくなってしまいました。ダイエットの意思がぽきっと折れてしまい、普通のパンを食べてしまったために、結局低糖質ダイエットに失敗をしたことがあります。
心強い味方のはずの低糖質パンがきっかけで、普通の低糖質ではないパンが食べたくなって仕方なくなった失敗談です。ですが糖質制限をして炭水化物を減らすと、確かに体重がグングン増えることはなく、夜もよく眠れるようになります。なぜ炭水化物を減らすべきなのか、さらに小麦粉の体への影響を調べてみました。グルテンなどを含めてあまり健康に良くないことがわかると、糖質ダイエットを再度挑戦したときに、自然と小麦を食べなくなっていたことがあります。糖質ダイエットをやめてから、また白米もパンも食べるようになりましたが、食べられない辛さと戦うときには、好きすぎる食べ物の心身への影響を調べてみるのも良いかもしれません。